茨城大学には、大学の持つ特色を活かした全学部?学環共通の教育プログラム「プラスI（アイ）プログラム」があります。
異なる専門分野の学生がコミュニケーションを図りながら共に学び、協働し、複雑化多様化した社会における諸課題の解決をけん引できる実践力を持った人材の育成を目指します。
プラスIプログラムのIにはI（私）に力をつける、数字の１としてもう一つの力をつける、茨城大学の頭文字の３つの意味が込められています。
開設しているプログラム
グローバルコミュニケーションプログラム
グローバル化が進む現代社会で必要とされる様々な人々とのコミュニケーション能力の育成を図り、グローバルに活躍できる力を育成します。
地域志向教育プログラム
地域を多角的に捉えながら地域課題と向き合う素養を醸成する「地域志向教育」を行います。地域の現状と向き合いつつ、課題改善に向けた既存の取り組みに参画したり、新たな企画を先導できる学生を育成します。
サステイナビリティ学教育プログラム
サステイナビリティ学は、地域社会の持続可能な発展を導くための新しい学問分野です。本プログラムでは、気候変動など地球環境問題の原因と解決、環境保全と開発の在り方、防災や減災、地域の歴史の再評価など、将来の地球と人間社会に関わる複雑で多面的な問題への学際的な理解を促します。
数理?データサイエンス?AI教育プログラム
人工知能（AI）及び数理?データサイエンスの基礎的素養を醸成するとともに、Society5.0等のデータ?デジタル化社会や持続可能性社会（SDGs等）に向け、データサイエンスを活用した課題解決能力やイノベーションを創出する能力を養成します。
アントレプレナーシップ教育プログラム
文理横断的な普遍的な知識?汎用的技能を有し、時代の変化に合わせて積極的に社会を支え、論理的思考力を持って社会を改善していく資質を有する人材を養成し、起業家精神（アントレプレナーシップ）?社内起業家精神（イントレプレナーシップ）を醸成します。
日本語教員養成プログラム
外国語（第二言語）としての日本語を指導するために必要な専門的知識と基礎能力を修得します。
※人文社会科学部?教育学部の学生向けのプログラムです。